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城南宮 湯立神楽に参加し、一年の無病息災を祈願してきました
城南宮は
平安遷都に際し
都の南に守護神として創建されました
古くから「方除(ほうよけ)の大社」として信仰を集めています
その城南宮で
大寒の1月20日
「湯立神楽(ゆたてかぐら)」が行われました
境内には
湯釜から立ち上る湯気が満ち
厳かでありながらも
心温まる雰囲気に包まれていました
神楽鈴や扇を手にして
4人の巫女が神楽を舞い
たすき掛けの巫女が
大釜の前に進み
笹の葉で勢いよく
釜の湯を散らすたび
清められるような気持ちに・・・
飛び散る湯しぶきには
厄を払い
健康と幸せをもたらす力があるといわれます
この神事は
平安時代から伝わるもの
無病息災と家内安全を祈願する伝統の一幕です
新たな一年
心身ともに健やかに過ごす力をいただいた思いです
皆さまにも
このご加護が届きますように
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